当社では、CSR基本方針にて「社会貢献方針」を定め、良き企業市民として、地域社会貢献やスポーツ貢献などさまざまな活動をしています。
当社は、地域社会の活性化に貢献したいという想いから、地域のマラソン大会に協賛しています。特に、2015年から協賛している、「マラソンフェスティバル ナゴヤ‧愛知」については、「夢を追い、挑戦する人を応援したい」という想いのもと、2021年からゴールドスポンサーを務めています。
■協賛しているマラソン大会
当社は、公益財団法人日本オリンピック委員会（JOC）がおこなっているアスリートの就職支援制度「アスナビ」を通じて、現役アスリートを社員として採用し、競技活動を支援しています。安心して競技に取り組め、仕事と競技を両立できる環境を整えることで、世界を舞台に戦う選手をサポートし、そしてその姿をグループ一丸となって応援しています。当社は、トップアスリートの支援を通じて、スポーツ競技の発展と未来を担う次世代の育成に貢献していきます。
アーチェリー 上原瑠果選手（左）、大橋朋花選手（右）当社にとって岐阜県は、3つのグループ会社を置く国内生産の要所であり、縁の深い場所です。この地を本拠地とするFC 岐阜は、「オールぎふ」を合言葉に、地域社会貢献活動を積極的に推進しています。当社はこの理念に共感し、ともに地域の活性化に取り組みたいとの想いから、FC岐阜の「パートナー」となり支援することを決めました。グループ会社を含めた全従業員が一丸となり、FC岐阜を応援しています。
パートナーとなった2014年から毎年、当社冠試合「日本特殊陶業サンクスマッチ」が開催されており、FC岐阜の熱戦をさらに盛り上げるべく、グループをあげた応援をおこなっています。また、小学生を対象としたFC岐阜の選手によるサッカー教室も同様に毎年開催しており、選手との交流を通じて子どもたちにスポーツの楽しさや素晴らしさを伝えています。
サンクスマッチ（(C) Kaz Photography/FC GIFU）
サッカー教室当社の主力製品であるNGKスパークプラグは、エンジンを動かすための重要な機能部品の一つです。当社は長年にわたりモータースポーツの分野にも高品質なスパークプラグを供給してきました。
当社が冠スポンサーを務める「NGKスパークプラグ杯」（鈴鹿サンデーロード最終戦）は、国内最高峰の全日本ロードレースへの昇格を目指して、ビギナーからベテランまで幾多の精鋭が腕を磨くことから、全日本ロードレース選手権をはじめ世界を目指すライダーの登竜門となっています。他にも、レーシングチームのメインスポンサーや、鈴鹿サーキット（三重県）で開催される「鈴鹿2&4レース」の冠スポンサーも務めています。
高品質なスパークプラグの供給に加え、こうしたスポンサーシップを通じて、スパークプラグのトップブランドとしての責任を果たしながら、モータースポーツの普及と発展に貢献していきます。
