2022年5月16日
日本 日特小牧工場
小牧市総合運動場周辺で、小牧市役所、NPO小牧市自然環境観察人、近隣企業2社の皆さまとともにオオキンケイギクの駆除活動を行いました。
オオキンケイギクは北アメリカ原産で、5~7月頃にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせます。かつては道路の法面緑化などに利用されていましたが、現在は、日本の生態系に重大な影響をおよぼす恐れがある植物として「特定外来生物」に指定されています。 この駆除活動は毎年、開花状況や量を考慮して選定された場所で実施していますが、2020、2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、今回は3年ぶりの開催でした。
約1時間の活動で、71袋、計240kgのオオキンケイギクを刈り取ることができました。